今回は、ジムでのトレーニングにスマートウォッチの購入を検討されている方、もしくはすでにアップルウォッチを利用されている方向けに、ジムでアップルウォッチをどのように使っているかを書いていきます。
主に音楽の再生やトレーニング内容の計測など、もはやアップルウォッチなしでジムに行く気にはなりません。タオルや水は忘れても、ウォッチだけは忘れたくはない感じです。
音楽や動画をコントロールしてテンションアップ
トレーニング中は、人としゃべることはあまりないので音楽を聴いたり、ランニングマシンではスマホで動画を見たりしています。
アップルウォッチがあると、音楽や動画の再生、音量の調節が手元でできるようになります。
音楽のスキップ、音量の調節などの操作をする
AppleMusicやSpotifyでかけた音楽をアップルウォッチでコントロールすることができます。
スマホを取り出さなくて良いので、地味に便利な機能です。
AppleMusicはSiriでコントロールすることもできます。
AppleMusicの曲は、ウォッチにダウンロード可能
AppleMusicの曲をウォッチにダウンロードしておけば、スマホはロッカーに置いていっても大丈夫です。身軽になる上に、iPhoneの充電や通信料も気にしなくてすみます。
追加方法は、iPhoneのWatchアプリ → ミュージック → ミュージックを追加です。
フェイバリット・ミュージックやプレイリスト、アルバムなどを同期できます。
動画を操作する
ウォーキングマシーンでウォーキング中にAmazonプライムビデオを見ることがあります。
以前はHULUやNetflixも利用していましたがイマイチ見たい映画がないし、見る時間も取れないしで、Amazonプライムビデオを利用しています。
Amazonプライム会員になる必要がありますが、充分なラインナップのプライムビデオが見放題なだけでなく配送料が無料になったり、Amazonミュージック200万曲が聞き放題になるやつです。この辺は皆さんご存知ですよね。
アプリで動画をダウンロードして持っていく。
Amazonプライムビデオアプリのダウンロードボタンから見たい動画をダウンロードして持っていきます。
あとは、ウォーキングマシンの見やすい位置にiPhoneをセットすれば、OK。
ウォーキングマシンでウォーキングデッドを見るのもいいのですが、キャンプ好きの私は「ゆるキャン△」の実写版を見ながらランニングしていました。
英語の映画は何を言っているかチンプンカンプンですし、走っていると字幕が読めません。なので邦画やアニメがオススメ。気合いを入れて走り込んでいるように見せながら、実はゆるキャンやアニメを見ています。
アップルウォッチで音量の操作や10秒巻き戻しなどができます。
Amazonプライムについて見てみるならこちら
その他、Podcastやオーディオブックを楽しむ。
Podcastやオーディオブックをアップルウォッチにダウンロードすれば、iPhoneがなくてもラジオや本が楽しめます。
トレーニング中の自己啓発や勉強で意識高い系の人になれそうです。
ワイヤレスイヤホンはあった方がいい。
ジムでも、ワイヤレスイヤホンの利用率が圧倒的に高いですよね。ワイヤードのイヤホンはウェアに擦れた音が気になったり、器具にひっかったりして危険だからだと思います。
ワイヤレスイヤホンがあれば、Watchとイヤホンだけでトレーニングできて荷物が減ります。
たとえば、カナル型になって激しい運動でも落ちなくなったAirPods Pro。
個人的にはAnker製のワイヤレスイヤホンがお値ごろで信頼性も高くてオススメです。私はZolo Libertyを使っています。
公式ショップの方が見やすくて、比較検討がしやすいので以下からどうぞ。
Anker公式ショップ
この身軽さを味わってしまうと、もう後戻りできなくなります。
トレーニング内容を計測、記録する。
やみくもにやっても効率的ではありませんし、達成感もないと思います。目標がどこかを決めて記録することで、今どの辺にいるのか把握できます。
ウェイトトレーニングの重さも少しずつ重くしていかないと、効果が出なくなってしまいます。
ワークアウトでトレーニングを計測
アップルウォッチのワークアウトで消費カロリーやトレーニング時間、平均心拍数を計測します。
ワークアウトからトレーニング内容に合ったものを選択してスタートです。
- ウェイトレーニング → 伝統的筋力トレーニング(その他)を選択
- ランニングマシーン → 室内ランニングを選択
- エアロバイク(フィットネスバイク) → インドアバイクを選択
適切なワークアウトを選択することで計測の精度が上がるようです。以下はiPhoneに記録された結果の画面。
レップ数などを計測したいときは、アプリ「筋トレカレンダー」を使う
アップルウォッチで使用した器具を選択し、上げられた重量、レップ数、日付を記録できるアプリです。
最初にiPhoneアプリから「記録」 → 「追加」で任意のマシンやトレーニング名を入力 → ウォッチからレップ数や重量が入力できるようになります。
アップルウォッチからの操作感はとても良いです。ただ、いくつか気になる点があります。
- iPhone側でマシン名など登録する操作が直感的でない。頻繁に落ちる。
- リスト登録したマシンで網羅的にトレーニングしたいが、どれをどうやったかわかりづらい。
- 時折邪魔になる広告の削除に月100円かかるが、毎月払う気にならない。
などの理由で次にご紹介する「俺の筋トレ」アプリを使っています。
ダウンロードはこちら。
筋トレ カレンダー 女子も使うトレーニング・筋トレ記録アプリ
isao utsumi無料posted withアプリーチ
入力のしやすさで言ったら「俺の筋トレ」アプリ。
筋トレカレンダーとほぼ同じ内容のアプリです。ただし俺の筋トレは、アップルウォッチに対応していません(2020年2月時点)。
こちらは、登録したマシンが部位別に一覧表示され、やったトレーニングは青色に変わります。これで網羅的にトレーニングできます。
広告非表示も370円ポッキリだし、UIも直感的で入力しやすいのでこれを使っています。
「7」という数字は7日前にやったトレーニング。「0」で青色になっているのが本日やったトレーニング。それぞれに上げた重量や回数を登録しています。
グラフ表示も可能です。
今のところ無課金ですが、アップルウォッチに対応したら1000円でも課金します。
俺の筋トレ – シンプルな筋肉トレーニング記録管理
mitsuhiro nara無料posted withアプリーチ
使ったことはないけれど、「My Workout」もご紹介。
こちらは、まだ使ったことがありません。
Twitterのフォロワーさんに開発関係者の方がおられるようなので、こちらのアプリも載せておきます。
Apple Watchに対応していて、カレンダーやチャートで総負荷量を可視化できるみたいです。
音楽コントロールなどの一部機能は、有償です。
MyWorkout 筋トレ記録&管理アプリ
Shinya Taguchi無料posted withアプリーチ
インターバルを計測したい場合はタイマー機能が便利
限界まで筋肉を追い込むのにセット間のインターバルを60秒ほどにすると良いそうです。
フォームを維持するためには、180秒くらいとるべきという人もいます。
インターバルを計測するなら、アップルウォッチのタイマー機能を使えばOKです。
目標を達成したかは、アクティビティで確認する。
ダイエットのためにジムを利用しているのであれば、「アクティビティ」で目標の消費カロリーを達成したかを確認するのがオススメです。
色のついた3つの円で、1日の目標を達成できたかを確認します。
- ムーブ(赤) 階段の登り降りなどといったあらゆる消費カロリーの記録。
- エクササイズ(緑) 早歩き以上の運動を行った時間を分で示します。
- スタンド(青) 1日の12時間の中で1時間当たり1分以上立って動き回ったか。
これらを達成すべく、ついつい運動が長引いてしまいます。
文字盤をジム仕様にする。
文字盤のデザインやアプリのレイアウトを好きなように変更できるのもアップルウォッチの良いところです。私も場面に応じてコロコロ変えて楽しんでいます。
私のジム仕様の文字盤は、こんな感じ。
- 左上:テンションを上げるための「ミュージック」
- 中段:心拍数を意識して効率的に有酸素運動をするための「心拍数」
- 下段左:運動量をリングの完成具合でみる「アクティビティ」
- 下段中央:各運動をすぐに計測できるように「ワークアウト」
- 下段右:ジムでもジム以外でも気が向いた時にランニングを楽しめるように、「ナイキランクラブ」
心拍数を意識して、効果的に脂肪を燃焼する。
心拍数については以下を参考にしています。
脂肪燃焼が効率的に行われる範囲(ファットバーンゾーン)は以下の計算式で求めることができます。
目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×0.4〜0.6+安静時心拍数参考:江崎グリコ株式会社
ランニング中は心拍数を見て、脂肪を燃焼できるように意識しています。
コネクテッドジムを使えば、マシンとウォッチが連動する。
例えばランニングマシン側でスタートすれば、ペアリングしたウォッチも自動で計測を始めるというやつです。
そして、マシンとウォッチで計測した記録が同期されるようです。
私が通っているジムのマシンにはこの機能はありません。現状、マシンをスタートさせてから、ウォッチのワークアウトをスタートするという手間があります。
いずれ使ってみたい機能です。
コンビニや自販機で買い物をする。
話は変わりますが、ジムへ行く時にお財布が邪魔です。ロッカーに入れておくのもなんとなく心配だし、最近の貴重品ボックスは使い方が難しくて面倒くさいです。
Apple Watchがあれば、PayPayやApple Pay、Suicaが使えるのでお財布を置いていっても大丈夫。身軽になります。
コンビニなどでの買い物はもちろん、QUICPayやSuica対応の自動販売機で飲み物を購入することができます。
ドリンクを選んでからウォッチ側でQUICPay、もしくはSuicaを出してタッチです。
iOS版PayPayダウンロードはこちら。
PayPayは、コンビニでザバスのプロティンを買う時に使ってます。
QUICPayでは楽天カードを使ってます。
PayPayにチャージできるのはYahoo!カードのみです。でもQUICPayでは楽天カードを使ってます。どれかにまとめたい…。
Apple WatchでPayPayを使う方法も記事にしていますのでご覧ください。
[nlink url=”http://kiteretsudonya.com/wp/2019/09/16/5773″]
iPhoneやApple Watchの充電切れには注意!
充電が切れてしまうと計測ができなくなりますし、場合によっては買い物もできなくなってしまいます。iPhoneもアップルウォッチも充電できる充電器がオススメです。
↓これです。
最後に
私が通っているジムでは、スマホやiPodで音楽を聴いている人は多いのですが、トレーニング内容を記録してるような人はそれほど多くないようです。
俺の筋トレアプリとか使いやすくてオススメなので、まずはお試しください。
そして、Apple Watchを使っている人もあまり見かけませんが、とても便利です。もはやApple Watchなしででジムに行く気にはなりせん。ジム以外の場所でも生活を豊かにしてくれる機能が満載なのでオススメです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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