この間、Echo Show5を購入しました。
現在、我が家では「でかいキッチンタイマー」として活躍中です。
正直に言うと色々できすぎて、どう使ったら良いのか混乱しています。
そんな自分のためにキッチンでの使い方をまとめました。
ブックマークしておけば、キッチンで使える一通りの操作をマスターしていただけると思います。
Echo Show5は、でかいキッチンタイマーだった。
料理中に、タイマーを使用することは多いですよね。
100均とかで売っているタイマーは、時間をセットするのが面倒くさいです。
アレクサなら声だけで操作できるので、手が汚れている時にも便利です。
Apple Watchのsiriでもタイマーや音楽の操作をよく使っています。
音声操作は手がふさがっている時の操作に向いているのだと思います。
Echo Show5でタイマーをセットする。
この記事のタイトルにもなっているように、この機能を頻繁に使っています。
「アレクサ、パスタを7分。」
「アレクサ、止めて。」
「アレクサ、パスタは残り何分?」
といった感じ。
同時に複数のタイマーがセットできるのが便利です。
セットした順に「カップラーメンタイマーが終了しました」、「パスタタイマーが終了しました」と教えてくれます。
アラームもセットできる。
キッチンで寝る人は少ないでしょうが「毎朝6:00にアラームをセット」できます。
アクションを設定しておけば、
スマートリモコンを使って、エアコンやテレビ、ライトをつける。
などができます。
キッチンでの他の使い方。
せっかくだからもうちょっと使いこなしたいので、キッチンでの他の使い方も書いていきます。
ここからは私の備忘録になります。
ニュースを聞く。
Echo Show5では、動画付きでNHKニュースなどを聞くことができます。
天気予報・災害情報を聞く
天気予報や、予想気温を聞くことができます。朝には、洗濯物をどうするかといった計画が立てられます。
スポーツの結果を聞く。
スポーツがお好きでしたら、昨日のサッカーの結果などを聞けます。
サッカーだったら、プレミアリーグの結果、天皇杯の結果といった感じで順番に教えてくれます。
交通情報を聞く。
自宅と目的地の情報を入力しておけば、交通状況が聞けます。
『ヤフー!路線』で中央線の運行状況や混雑具合なども聞けます。
「中央線〇〇〜〇〇区間は、平常通り運転しています。」といった感じです。
もし混雑しているようだったら、事前に対応方法を考えられます。
アクション。
「朝の支度」とか「おはよう」というワードに対して登録した操作を一括で行えます。
といった流れを一気に実行できます。
スマートリモコンやスマートプラグを使って家電を操作する。
みなさん、すでにお使いのことと思いますので簡単に。
部屋ごとに別売りのスマートリモコンやプラグが必要ですが、登録した操作ができます。
「寝室のライトを消して」
「居間のテレビを6チャンネルにして」
ができるようになります。
料理で手が汚れている時には便利。
前述のアクションを使えば、登録した家電を一気にON・OFFできます。
細かい指示には応答しない時があるので、ON・OFFの操作だけに使っています。
あらかじめキッチンや寝室のグループに各家電を登録しておく必要があります。
スマートリモコン『Nature Remo mini 2』を見てみるならこちら。
いくつかのスマートリモコンを持っていますが、『Nature Remo mini 2』のセットアップが一番簡単でした。
Wi-Fiと接続し、Amazonアカウントと紐づける程度の操作で初期設定が完了します。
レシピを検索する。
「おつまみの作り方をクックパッドで教えて」です。
②「2番」と言えば材料を教えてくれます。
③「手順」と言うと最初の手順を読み上げてくれます。
④「次」というと次の手順を読み上げてくれます。
どうでもいいですが、スマホのアレクサアプリだと「手順」の場面で軽快な音楽が流れるだけでした。
スケジュールを管理する。
GoogleカレンダーやiCloudカレンダーと同期することで、その日の予定を確認できます。
リマインダーを設定する。
「コロ助の宿題をリマインド」で、指定した時間に通知してくれます。
子どもが宿題を忘れないように促すことができます。
Amazonプライム・ビデオやYoutubeを視聴する。
忙しくて動画なんか見る時間がない方も、お料理中に見たい動画を見ることができます。
Amazonプライム・ビデオやYoutube、Netflixも見れます。
料理中は、あまり見ないかもしれませんね…。
料理中に見入っちゃうと危ないですもの。
radikoで地域のラジオを聞く。
「radikoを開いて」で住んでいる地域のラジオを聴くことができます。
音楽を聞く。
Amazonプライム会員であれば、無料で200万曲が聞けます。
その他Spotifyやdヒッツなどの音楽サービスに対応しています。
私はApple Musicをメインの音楽サービスとして登録しています。
買い物をする。
「マヨネーズを購入」と言えば、マヨネーズをいくつか表示してくれます。
欲しい商品の番号を言いましょう。買い物かごに入れられます。
アレクサアプリで、音声ショッピングを有効にしておく必要があります。
すぐには届きませんが気がついた時に即購入できますね。
教えてもらう。
「りんごは英語でなんていう?」とか、「織田信長の誕生日」とか。
漢字の書き方を聞けば、書き順まで教えてくれます。
ちなみに、織田信長の誕生日は1534年の6月23日だそうです。
ゴミ出しの日に通知をもらう。
「今日のゴミ捨てスキル」を有効にして、ログインします。
私:「次の燃えないゴミはいつ?」
アレクサ:「次に燃えないゴミを出せるのは○月○日(○)です。」
リマインダー機能と連携するには、Amazon会員なら¥80(通常100円)。一度購入するとずっと使えます。
ちょっと、流れがめんどくさい。紙に書いて、どこかに貼っておいた方が良いのでイマイチです。
Echo Autoがあると、家の外からコントロールできる。
Echo Autoは車の中で「アレクサ」ができるようになるやつです。
外から家電を操作する。
これで、家の外から家電を操作できます。
前述のスマートリモコンも必要です。
家の外から「キッチンのエアコンをつけて」とか「寝室のライトをつけて」とかが出来ます。
突然つけると、怪奇現象だと思って家族がびっくりするので注意が必要です。
スマートロックをお持ちの方は、家に着く直前に鍵を開けたりもできそうです。
私は、スマートロックを持っていないのでわかりませんが便利そうです。
Echo Autoの記事もご覧ください。
なくてもいいけど、あるとドライブが楽しくなります。
[nlink url=”https://kiteretsudonya.com/wp/2020/10/07/8930″]
家のEchoデバイスにアナウンスする。
「これから帰りますとアナウンス」で、家のEchoデバイスに連絡できます。
帰宅時間に合わせて奥さんが温かい夕食を用意しておいてくれます。
アナウンスと呼びかけの違い。
ややこしいので、リストアップしました。
- アナウンス:登録したデバイスに一斉にテキストや音声を送信します。「ごはんだよ」とかですね。
- 呼びかけ:Amazonアカウントに紐づいているデバイスに一方的に話しかけます。
- メッセージ:テキストを送信。絶対に見て欲しい時に使います。「洗濯物入れておいて」とか。
- コール:友人や他の場所に住んでいる家族と音声通話やビデオ通話ができます。おばあちゃんと孫のコミュニケーションに。
最後に。
色々できすぎて、どう使ったらいいか困っていた方のお役に立てたら嬉しです。
もっと使いこなせるようになったら、また更新しますね。
今の所「タイマーだけでも充分いいなあ」と思っています…、という記事でした。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。