私は、アプリを活用してダイエットをし、けっこう痩せた者です。
思った以上に成果が出ましたが、必要のないアプリを使ってしまい非効率だった部分もあります。
なので、これからダイエットをする人のために本当に有効なアプリをまとめたいと思っていました。
「もし、もう一度やるとしたら、このアプリを使います！」というオススメなやつだけ。これだけあれば十分です。
iPhoneだけでなくAndroidでも利用可能なやつ。
ダイエットを始めたいと思っている方、いろいろやったけど痩せられない方、なるべくお金をかけたくない方向けに書きました。
基本は無料ですが、最後のやつだけは有料。というか購入する必要があります。
それでは行ってみましょう。
Apple Watchと連携できるオススメダイエットアプリ。
最初に断っておきますが、アプリをインストールしただけでは痩せられません。
食事の管理と適度な運動をすることでダイエットができます。
身体の状態を確認するため、モチベーションを保って継続するためにアプリを使います。
さらにApple Watchと連携できることも選定の基準としました。
結局はiPhoneがデータの母艦となるのでウォッチはなくてもいいです。でも、あった方がいい理由があります。
- そもそも、Apple Watch自体が有効なダイエットツールであること。
- ウォッチがあれば消費カロリー量を細かく計測できる。
- テクノロジーを駆使できると効率が上がり、かつ楽しくダイエットできる。
Androidの方もいるかもしれませんので今回はウォッチの細かい説明は省きます。興味がある方は以下の記事をご覧ください。
試行錯誤をしてダイエットをした際の全記録です。
それでは、アプリの紹介に入っていきます。
食事などのカロリー管理は「あすけん」を使う。
左がiPhone、右がApple Watch
「あすけん」は、摂取カロリー量と消費カロリー量を記録するためのものです。摂取カロリーより消費カロリーを多くすることができれば痩せられます。
「食事９割、運動１割」という本がありますが、本当にそうだと思います。
「運動しているけど痩せない」という人に限って、いつもなにか食べています。
ダイエットの語源はギリシア語で、「生活習慣」とか「食事療法」という意味です。
食事内容を可視化し、生活習慣を改善することが大事です。
「カロママ」が好きだけど、「あすけん」をオススメする理由。
私は、同じような「カロママ」というアプリを使ってきました。カロママの雰囲気や、食事の写真をAIが分析してカロリー計算してれるところが気に入っています。
「あすけん」は写真分析などが有料なため使いませんでしたが、今回こちらをオススメする理由があります。
- 以降に紹介する体組成計で体重と体脂肪を自動で記録できる。
- ヘルスケアアプリと連携できる。
- Apple Watchから食事メニューを音声入力できる。
- アプリ内で他のダイエッターさんの日記が読めて励みになる。
以降に紹介する体組成計があれば、体重と体脂肪が自動で記録できるところが一番のメリットです。余計な手間が減るので「入力するのが面倒でイヤになった」がなくなると思います。
体重は、手入力することも可能です。
アプリのダウンロードはこちら。
ジョギングでは「Nike Run Club」を使う。
左がiPhone、右がApple Watch
ダイエットをする際に必要不可欠なのが運動です。カロリーを大量に消費して脂肪を燃焼するために、ジョギングが欠かせません。
「Nike Run Club」はジョギングした距離や平均ペース、消費カロリー量を記録できます。
Nike Run Clubを使うメリットは以下です。
- プロランナーが励ましてくれる「ガイドラン」を聴きながら走ると楽しい。
- Apple Watchとワイヤレスイヤホンだけあれば走れる。
- スタートボタンがやる気スイッチのようになってくる。
計測と継続にこれ以上ないアプリです。
アプリのダウンロードはこちら。
筋トレでは「Nike Traning Club」を使う。
左がiPhone、右がApple Watch
お手本の動画を見て筋トレをするやつです。部位ごとに選択してトレーニングできます。ヨガのメニューもあって楽しめます。
ジョギングだけやっていれば、けっこう痩せます。その際に筋肉が落ちてしまわないように、筋トレも同時進行で進めた方が良いとされています。
筋肉が落ちると基礎代謝も落ちて太りやすくなってしまうからです。
Nike Traning Clubを使うメリットは以下です。
- 何をやったら良いかわからなくても、お手本の動画通りにやれば良い。
- Apple Watchで動画の一時停止やスキップができる。
- スタートボタンがやる気スイッチのようになってくる。
Run ClubもTraning Clubもルーチンの開始スイッチのようになってきます。ルーチン化したら、理想の体型はすぐそこです。
アプリのダウンロードはこちら。
体重や体脂肪の計測は「RENPHO」の体組成計を使う。
左がiPhone、右がApple Watch
最後だけ有料、というか購入する必要があると言っていたやつです。
基本的には体重計なのですが、アプリで体重や体脂肪率、基礎代謝量などが記録できます。
これは、なくても全く問題ありません。でも、高いものではありませんし、以下のメリットがあるのでオススメします。
- ヘルスケアアプリやあすけんに一部のデータが自動で同期される。
- 専用のアプリで数値がグラフ化され、可視化できる。
- Apple Watchからワンタッチで記録アプリを起動できる。また、体重と体脂肪率の記録を閲覧できる。
繰り返しになりますが、「入力が面倒でイヤになった」を防止できます。
RENPHOの体組成計の購入はこちら。
計測精度については定かではありませんが、ある程度の目安にはなります。
アプリのダウンロードはこちら。
購入者向けのダウンロードリンクです（アプリだけでは計測できません）。
タンパク質が豊富&糖質が控えめな宅配食を活用する。
アプリの紹介は以上です。
ダイエットを始めてから、宅配食に興味が湧いていろいろと食べました。
- たんぱく質が不足して筋肉が減ると、代謝が落ちる。
- 糖質を取りすぎると血糖値が上がって脂肪がつきやすくなる。
といった理由で、忙しい時にはタンパク質が豊富で糖質が控えめな宅配食を活用しました。
運動などを記録をするアプリをご紹介しましたが、食事そのものを気をつけないと努力が報われません。
たとえばこんなのです。
- マッスルデリ
タンパク質やビタミンB6を豊富に含むメニューは40種類。 - RIZAPのサポートミール RIZAPの食事メソッドを凝縮したお弁当セット。低糖質低カロリー。
- BASE FOOD タンパク質や１食に必要な栄養素が過不足なく摂れる※パンやパスタ。
タンパク質やビタミンB6を豊富に含むメニューは40種類。
RIZAPの食事メソッドを凝縮したお弁当セット。低糖質低カロリー。これらは、あすけんのメニュー検索にもヒットします。
おすすめはBASE FOOD。袋から出すだけでサッと食べられるので、調理時間をトレーニングに充てられます。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
最後に
今回ご紹介したアプリの組み合わせが一番効率が良いと思います。
３食しっかり食べてもOK。これらのアプリを活用して食事と運動量のバランスを取ることで、体調を崩すことなく痩せられるはずです。
とりあえず１ヶ月継続してみてください。楽しかったら２ヶ月、３ヶ月と続けてください。続けることができれば、いつか必ず理想の体型になれると思います。
皆さんのダイエットが成功することを祈っています。
Apple Watchを通販サイトで見てみるならこちら。
Apple Watchの便利な使い方もまとめていますのでご覧ください。
ビートセイバーでダイエットしませんか？ 楽しみながら痩せられます。
