気が向いたらキャンプに行くことがあります。
個人的には、日常の文明機器などは持ち込まず、多少不便なくらいがいいと思っています。
でも、Apple Watchをキャンプに持って行ったら、便利なキャンプギアの一つとなってしまいました。
本格的なアウトドアで使う機能については書いていないかもしれませんが、便利だと思った機能のいくつかを書いていきます。
音楽はApple Watchでコントロールする
キャンプをする場所が決まったら音楽をかける方も多いと思います。
テントを建てたり、料理をしたりするときに音楽があると楽しいですよね。
スピーカーやイヤホンとBluetoothで接続すれば、AppleMusicなどの音楽をコントロールできます。早送りや音量調整などで、いちいちiPhoneを取り出さなくて良いので便利です。
自分はJBLのスピーカーを使っています。
音は低音が少し強い感じ? ですが充分な音質・音量。
IPX7に対応しているので、お風呂に数分沈めても大丈夫でした。
電力供給専用USBポートがついており、6,000mAhのバッテリーでスマホの充電もできますので、アウトドア向きで気に入っています。
値段は発売当初の半額くらいになっていますが、未だ現役。オススメです。
料理の際には「3分」カウントダウン
登山の時にも便利だと感じ、普段の料理中などにも使いまくっているカウントダウン機能。地味な機能ですが気に入っています。
パスタを茹でたり、カップラーメンを作る時に、Siriに「3分後に教えて」と言えば3分後にアラームがなります。
手首を持ち上げて、「3分」と言うだけでもオーケーです。
タイマー係になれば、大変重宝されます。
最近のカップラーメンは3分でできあがるもの、4分〜5分と様々で、タイマー係も大変です。
散歩する時にはApple Watchのマップを見ながら
観光地近くでキャンプしているときなどは、町に繰り出してお散歩します。お散歩がてら、ご当地のラーメン屋を目指すことも。
そんな時にはマップが役立ちます。
2、曲がり角にくると手首をトントンと叩いて教えてくれます。
3、たまにWatchの画面を見て方向を確認するだけなのに、意外とすんなり目的地に着きます。
音声でも案内してくれるので迷いません。イヤホンを使えば聞き逃しません。
私が使っているイヤホンは「Zolo Liberty」です。値段はそれほど高くないですし、音質もそこそこで気に入っています。
マップアプリは車でも結構使える
車でもウォッチのマップアプリを使ってみました。
小さい画面は見ていられないので、音声が頼りです。
ちょっと音声が小さいのでダメかと思いましたが、手首のタップとウィンカー音のような音で意外と目的地に着いてしまいます。
断続的なタップで左折、連続的なタップで右折。同様にウィンカー音が「ピッコン、ピッコン、ピッコン♪」で左折、「コッピン、コッピン、コッピン♪」で右折です。
左折と右折で違うんですね。
それがわかってから、うまく使うことができました。
買い物に行く時は、買い物リストをリマインダーに登録
キャンプ場からスーパーなどが近い場合に買い出し役になることがありますよね。
そんな時はSiriに「炭、ビール、カップラーメン、マヨネーズをリマインド」とお願いすれば、記憶力に自信がなくても大丈夫。
Watchからリマインダーを起動すれば、すぐにリストが確認できます。
Apple Payで買い物をする
最近はApple Payで買い物ができるコンビニなどのお店が増えてきました。
お
財布を持っていかなくても買い物ができ、アウトドアでお金からも解放されます。
セルフレジでは、慣れないためにバーコードの読み取りから決済まで時間がかかってしまいましたが、近未来の世界感を味わえました。
最近は、よくPayPayを使っています。コンビニなどの買い物でもポイント還元されるのでお得です。
PayPayのダウンロードや使い方、不具合対応についても別記事でご紹介しています。
アップルウォッチのPayPayでセブンのうどんを買う手順と、処理に失敗する場合の対処法
iPhoneを出さなくても通話ができる
Siriに「◯◯さんに電話」と頼めば、仲間に電話ができます。
iPhoneを出さなくて良いので、楽チンです。
会話内容は周りにだだ漏れですが、仲間が買い物に行っている時に「あれも買ってきて」とか頼めます。
イヤホンをしていれば、イヤホンを通じて相手の声が聞けます。
先ほどご紹介した、Zolo Libertyを耳にはめて電話をすれば、マイクが付いていますので両手が空きます。メモをとったりも楽チンです。
LINEで送られてきた内容も、Watchだけで確認・返信もできます。
歩数計で今日の歩数自慢をする
キャンプファイヤー中に、「今日はどれくらい歩いた」なんて話になることがあります。
デスクワークで普段運動をしていない私とその友人たちは、時間に余裕ができると、そういったことが気になるようです。
今は、まだサードパーティー製のアプリを利用するしかありませんが、Watchの画面ですぐに「今日の歩数」を確認できます。
暗がりではWatchのライトをつける
夜は真っ暗。
ちょっと明かりが欲しい時、ランタンやiPhoneのライトを出すのが面倒だったら、Watchのライトが役立ちます。
画面を下から上にスワイプし、懐中電灯のアイコンをタップです。
iPhoneのライトほど明るくはありませんが、なかなか使えます。
iPhoneやWatchを探す
荷物がたくさんあるので、iPhoneをどこに置いたかわからなくなることがあります。
そんな時には、「iPhoneを探す」。電話のアイコンをタップです。iPhoneからベル音が流れます。
逆にWatchをどこに置いたかわからなくなったら、iPhoneから「Watchを探す」をタップです。
リモート撮影で記念写真を撮る
キャンプに行ったメンバーと記念撮影をするときに役立つ機能。
iPhoneから離れたところで、写真を撮影できる「リモート撮影」です。
2、Watchのカメラアプリを起動し、送られてくるカメラの画像を見ながらポーズを決めます。
3、シャッター、もしくは3秒後にバーストのどちらかをタップして撮影。
キャンプ仲間のみんながすごく驚いた機能でした。
割り勘で1家族いくらか計算する
最後に、諸費用を各参加者で割り勘にします。
そんな時もsiriに計算してもらいます。
例えば「12,650÷4」とWatchからsiriに聞けば、「3,162.5です」と即座に教えてくれます。
バッテリーは、およそ2日もつ
2泊3日の日程でしたが、バッテリーは1日目の朝〜2日目の夕方頃まで持ちました。
その後は、Ankerのモバイルバッテリーもあるし、JBLのスピーカーからも充電できるし、全く問題ありませんでした。
iPhoneを一緒に充電できるやつもあります。
4in1のケーブルもあります。これは便利そう。画像のリンクからAmazonのページで購入できます。
さいごに
今回のキャンプは、大雨で大変でした。Apple Watchで天気を見ても降水確率60%以上を維持。
でも、泥遊びをしたり、雨水の川を作ったり、ついでにApple Watchの研究をしたり、楽しいキャンプでした。
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