「語彙の王様」は家族で楽しめるカードゲーム。子どもの知育や、ついでにじいじばあばの脳トレに最適、かもしれない。

うちの子たちと言ったら、暇さえあればYouTubeで動画を見ています。
これではいかん、と色々なゲームを買ってきて一緒に遊ぶようにしています。

最近買ったものでなかなか面白かったのが、この『語彙の王様』
基本的にはUNOと同じようなルールです。

手札を場に切っていき、手札が最初になくなった人が「勝者=語彙の王様」となります。

UNOと最も違うところは、「場に出されたカードのテーマ(お題)に答えなければならない」ということです。大事なのは語彙力。

色々な言葉を覚え始めたうちの子たちも、そこそこ楽しめるみたいで「んふうー」とか言って考えながら遊んでいます。

語彙の王様の写真

パッケージ。

 

それでは、どんな感じかご紹介します。

まず自分の順番になったら手札から1枚切ります。

 

語彙の王様のお題例を撮影したもの「おおきくてか行ではじまるもの」

自分の順番で場がこんな感じになったとしたら

大きくて、か行で始まる…

「くじら」などと答えます。

答えられたら次の人に順番がまわります。

最初のうちは、場にでているカードが少ないため答えも簡単です。

 

語彙の王様のお題例を撮影したもの「かたくて、あ行でみどりに関係するもの」

場にカードが増えてくると途端に難しくなります。

かたいもの、あ行で、みどりに関係する…

考えてみてください。

うちの子は「色えんぴつ」と答えました。

ま、まあいいでしょう。

答えられなければ1枚カードを捨て、山から1枚カードをとって、次の人の順番になります。

 

語彙の王様のお題例を撮影したもの「学校・学問に関係する、外国語で黒いもの」

学校・学問に関係して、外国語で、くろに関係する…

「Blackboard」とか。いいでしょうか?

テーマに合っているかどうかは、他の人が判断します。

合っていれば「ナイスゴイ!」、イマイチだったら「ノットゴイ!」と言います。

ちょっと面倒くさいので「オーーーーケーッ!」てな感じでやってます。

 

語彙の王様のお題例を撮影したもの「ら行でいきものであおに関係するもの」

ら行で、いきもので、あおに関係する…

ちょ! でてこないわ!

今のところは、特殊カードやルールを無視して一緒に答えを考えるゲームと化してますが、
家族で楽しめる良いゲームです。

じいじ・ばあばの脳トレにも役立ちそうです。

今回ご紹介した商品はこちらから購入できます。

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