ゼルダの伝説BotWが私の人生で3本の指に入る神ゲーになった理由。

ブレスオブザワイルドのタイトル画面

この間、『モンスターハンターライズ』がやりたくてNintendo Switchを購入した私。モンハン発売までの間にプレイしようと『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を買いました。

歴代のゼルダをプレイしているので、確実に面白いということはわかっていました。

しかしです、面白いどころでの話ではなく、私の人生で3本の指に入ってしまう程の神ゲーでした。

本当に良かったのです。

コロナ禍で外出したりが難しいこの頃。「最近、胸のすくような冒険してないなぁ…」という皆さんにオススメしたく、今更ながらレビューします。

多少のネタバレがあるので、ご注意ください。これからやる人のために、なるべく少なめにします。

目次

自由度が高すぎ! 冒険している感が半端ない。

ハイラルを冒険しているところ

いきなり素っ裸な状態でゲームが始まります。裸一貫で広大なオープンワールドに放り出されるのです。

自由度が高すぎるため、最初にどこへ行ったら良いのかわかりませんでした。

いきなりラスボスに挑むこともできるそうです。

進め方がわからなくて、1ヶ月くらい放置していたくらいです。

再開して少しずつ進めるうちに、その世界感や面白さに心を奪われていきました。

ブレスオブザワイルドは、サバイバルゲームだった。

ブレスオブザワイルドという名の通り、自然の中で自由に生活します。

自由な分、けっこう過酷です。サバイバルです。

食べ物は自分で採ってくる。

ポーチの中の素材を確認しているところ

自生しているキノコや果物を取ってライフを回復します。

時には川で魚を捕り、野山で狩りをすることも。

ゲームとはいえ、動物を狩るのは少し罪悪感がありますが、生きていくためには仕方がありません。

調達した食材を使って料理をすれば、回復量が上がります。

薬だって作れます。

天気によってフィールドが一変する。

雨が降っているところの画像

雨が降ると崖が滑りやすくなります。

雷が落ちてきて、ダメージを負うことだってあります。

雪が降れば、寒さで凍えてしまいます。

対策をして、厳しい自然を克服しなければなりません。

突然モンスターに襲われることも。

歩いていると、モンスターに見つかって突然襲われることも。

モンスターと戦っているところ

そして夜には、モンスターに遭遇する頻度が高くなります。

しゃがんで静かに歩いてやりすごす、といったステルスゲーム的な要素もあります。

モンスターを倒すと武器や素材が手に入るので、それらを調達しながらゲームを進めます。

馬を捕まえて乗りこなす。

馬に乗って冒険しているところ

移動手段の一つである馬。野生の馬を捕まえることで、乗れるようになります。

良さそうな馬を見つけて、後ろから近づいて、後ろ足で蹴り上げられて…。

捕まえたら、名前を付けて愛馬にすることができます。

すげー馬がいたりします。

ハイラルの地は冒険の連続。

遺跡の前にいるところ

その他、高いところに登って勝手にヒヤヒヤしたり、海を泳いでみたり、サーフィンをしたり、遺跡や離れ小島を探検したり。ハイラルの地は冒険の連続です。

そんなこんなで、行くあてもなくブラブラしているだけでも楽しいのです。

謎解きダンジョンも秀逸。

ダンジョンの画像

各地に散らばるダンジョン(祠)を探して攻略することでリンクが成長していきます。

これは、いつものゼルダのゲームスタイルですね。

様々なアイテムを駆使して謎解きをするのですが、解けなくてイライラすることも。

悩みに悩んで謎が解けた時には、スッキリ爽快な気分になります。

どうしても解けない時は、ググれば答えが書いてあります。

ググらないで頑張って攻略するのも醍醐味ですね。

登場人物は少ないが魅力的。

登場キャラクターのダルケルとリンクの画像

登場人物はあまり多くありません。そして、それぞれのストーリーも多くは語られません。ですが、個性的で魅力的なキャラクターたちに感情移入してしまいます。

特にミファーがかわいい。

ミファーの画像

個人的にお気に入りなのが、ゾーラ族の英傑『ミファー』。

その優しさと、健気で一途な想いを胸に秘めているところに心を打たれました。

ぜひゲームの中でミファーがどんなキャラクターなのか体験していただきたいです。

彼女の能力に救われることがたくさんありますが、ありがた過ぎて涙が出そうになります。

バトルのドキドキ感が半端ない。

ボスの登場シーン

もちろん、ボスバトルもあります。

その際にもアイテムを駆使して戦うのですが、ドキドキ感が半端ありません。

弱点や行動パターンを見極めたり。

激しい戦いで武器が壊れたり、食べ物が底をついたり、弓矢がなくなったり。

相変わらずアクションゲームとしても秀逸です。

ここでも自由度が高いので、「遠くから少しずつライフを削る」といった戦い方ができるのが楽しいです。

追加コンテンツ『エキスパンション・パス』は絶対に買うべき。

エキスパンションパスの画像

そんなこんなでゲームをクリア。

ブレスオブザワイルドの世界とストーリーに完全に引き込まれてしまい、最後のシーンでは目からボロボロと水が出ていました。

しばらく余韻に浸っていましたが「ゼルダロス」状態に陥ってしまった私。

そんな私に手を差しのべるかのように存在するのが『エキスパンション・パス』です。

追加コンテンツ第1弾「試練の覇者」と第2弾「英傑たちの詩(バラッド)」がダウンロードできます。

追加の装備やゲームモードがあります。

追加コンテンツで一番よかったのはココ!

一番良かったのは、さらなる謎解きが追加され、本編で語られなかった追加のエピソードが盛りだくさんなところ。

私が好きなミファー、その他のキャラクター達もエピソードが満載です。

ここでまた感動して目から大量の水が…、ゾーラの里にある滝のように流れ落ちました。

そして、それらを攻略した後にはご褒美が! ゼルダらしからぬあの乗り物がもらえます!

最後に。

ゲームのレビューはあまりやったことはありませんが、本当に良かったのでブログに書くことにしました。

ブレスオブザワイルドは、私の人生で3本の指に入ってしまう程の神ゲーでした。

今のコロナ禍における外出自粛によるところも大きいかもしれません。

広大なハイラルで、胸のすくような冒険と出会いで鬱屈した気持ちが晴れるかもしれません。

Switchは決して安いものではありませんが、ゼルダのために購入しても後悔しないと思います。

モンハンライズより、ゼルダ無双や続編(発売未定)が欲しくなってしまった今日この頃です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

Swichやブレスオブザワイルドの購入はこちら

Swichがどこにでも持ち歩けるのが良いです。

ゴロゴロしながらもできます。私なんかキャンプ中に大自然の中でやってました。

いつでもゼルダの世界に行くことができます。


ブレスオブザワイルドはダウンロード版です。Amazonでは、エキスパンション・パス有り無しを選択できます。

SwichのVRゴーグルもあります。

ブレスオブザワイルドはVRでも遊べます。ハイラルの地をVRで見回すことができます。

私は、VR酔いしてしまったのであまりオススメしません。

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