ソフトバンクとNVIDIAが提供するクラウドゲームサービス「GeForce NOW」。
デバイスも場所も選ばないゲーム体験。高負荷な処理ができない端末でもゲームが楽しめるやつです。
そのクローズドベータテスト(CBT)に応募したら当選してしまいました。
何気なく応募したしたら当選してしまった。
応募したCBTの詳細は以下の通り。
- 募集期間:2019年9月19日〜2019年11月30日
- 当落通知:2019年12月中旬
- 募集人数:2019年12月中旬より順次ご案内。2020年1月上旬までに1万人ご案内予定
- 実施期間:2019年12月17日〜2020年2月末(予定)
けっこう狭き門じゃないですか!
すごいやつに当選してしまいました。
当選おめでとうございますメールが来た。
「厳正なる抽選の結果、「当選」いたしました。」
ありがとうございます!
事前登録の募集は、2020年5月20日に終了しました。
2020年6月中に本登録したユーザーは登録完了から61日間無料。
2020年7月中に本登録したユーザーは登録完了から31日間無料です。
しかも、無料期間終了後から半年間は月額料金半額です。
登録はこちら
GeForce NOW Powered by SoftBank
事前準備なしでやってみる。
そもそもどういうものなのかよくわかっていません。
GeForceの読み方すらわかりませんでした。
「ジーフォース」だそうです。
NVIDIAは「エヌビディア」。
その程度のライトゲーマーなので、やりながら書いていきます。
ゲーム開始までの流れ。ユーザー登録してスタートする。
だいたいこんな流れです。
- IDやパスワードを登録。
- アプリをダウンロードする。
- アプリからログイン。
- NVIDIAアカウントを作成。
- ゲームを選択してプレイ。
メールからユーザ登録のリンクをクリック。
IDやパスワードを登録。
次に、アプリのダウンロード…。
え、アプリが…。
iOS版がないんですけど…。
なんかiOSには対応しないとかなんとか。
私の端末iPhone…。
えー!!
パソコンでプレイしてもありがたみが感じられません。
AmazonのFire7でプレイできないかやってみる。
このあいだ買ったFire7って、Androidじゃなかったっけ?
正確にはAndroidベースの独自OSとのことで、GooglePlayも使えるようにできるらしい。
GooglePlayが使えればアプリをインストールできるはず…。
GooglePlayを使えるようにして、インストールを試みた結果…
「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」との表示。
結局、GeForce NOWはプレイできませんでした。
Googleプレイのインストールについては他のサイトさんを参照してください。
自己責任でお願いします。
結局Macパソコンでやることになりました。
とりあえずMac版(114MB)をダウンロードしてやります。
アプリがダウンロードできたらNVIDIAアカウントを作成してプレイ開始です。
ゲームを選ぶ。
注目タイトルには以下が表示されています。
- SEKIRO
- FORTNITE
- DARK SOULS 3
- DESTINY 2
- WARFRAME
SEKIROやDARK SOULSが対応しています。
Steamなどで購入したゲームを、GeForce NOW上の仮想PCにインストールして遊べるんですね。
すでに購入したゲームもプレイできます。
基本プレイ無料なものはFORTNITEとDESTINY 2。
とりあえずFORTNITEをプレイして、クラウドゲームを体験します。
FORTNITEをやってみる。
FORTNITEをプレイしたことがない方向けに書くと、フィールドを走り回って大人数で戦うやつです。
ローディング画面です。
すぐにロードが終わり、ゲームが始まりました。
重いゲームデータを端末にダウンロード&インストールしなくて良いのですね!
これがクラウドゲームってやつなんですね!
すごい!!
海辺を走ってみます。
画像が粗くなったり、多少の遅延がありますが、私の使っている回線に問題がある感じです。
ADSL回線でもけっこうできる
ADSL回線でプレイしていますが、大丈夫です。
上の画像のように粗くなったり、時が飛んだりしますが許容範囲です。
むしろ、「けっこうできる!」という感じです。
ちゃんとした回線だとほぼストレスなくプレイできそうな気がします。
5G回線が開通したら、この手のゲームやサービスが飛躍的に進歩していくんでしょうね。
光回線やポケットWiFiが欲しい。
こういうとき、光回線だったらいいなと思います。
キーボードでの操作は難しいから、MacでPS4のコントローラを使う。
Macのトラックパッドや矢印キーでの操作は、慣れないと難しいです。
Apple製デバイスはPS4のコントローラ(DUALSHOCK®4)をペアリングできます。
iOS 13、iPad OS、macOS Catalina、tvOS 13に対応しています。
ワイヤレスゲームコントローラを Apple 製のデバイスに接続する
私のMacのOSはYosemite。古すぎてワイヤレス接続ができませんでした。
けど、有線接続だと普通に使えます。
せっかくなので、いろいろな場面で試してみる。
試しに、バスとか電車とか、図書館とかのWi-Fiを使ってやってみます。
高速バスのWiFiを使ってやってみる。
アプリ起動からスタートまで2~3分かかる感じですが、家のADSL回線よりスムース。
電波の強いところを走行していると、動画視聴ができるくらいの通信速度がでる高速バス。
動画にしたのでご覧ください。
上記動画のように音や時が飛びます。
電波が良い時には、上の画像のようにキレイ。
遅延もなくプレイできる感じです。
もう回線しだいですね。
まあ、できなくはない感じ。
特急電車のWiFiを使ってやってみる。
もう回線次第だということはわかったけど、一応やってみます。
場所によるのかもしれないですが、高速バスより安定している印象。
と、トンネルの中に入ると…。
接続が途切れがちに…。
このあと「接続が途切れるため、ゲームが停止しました。」という表示がでて終了。
「イーサネットかルータ付近に移動してください」とのことです。
5Gになったら、バスでも電車でも安定してできるようになるかもしれません。
2時間の映画を3秒でダウンロードできるって言うんですから。
でも、トンネルなどの電波遮蔽物は整備しないとダメみたいです。
正式サービス開始は、2020年6月から
正式サービス開始は、2020年6月から。月額利用料は1800円。
6月中に本登録したユーザーは登録完了から61日間無料、7月中に本登録したユーザーは登録完了から31日間無料です。しかも、無料期間終了後から半年間は月額料金半額です。
登録は
Nintendo Switchもクラウドゲームを配信している。
バイオハザード7がクラウドゲームとして配信されているんですね。
180日プレイ券が2,000円(税込)。
なるほど、これは楽しめそうです。