人間が生活をする上で欠かせない火。
マッチ?ライター?そんなものには頼りません。
昔の人はどんな風に火を起こしていたのか体験できる火おこしグッズがあります。
自由研究で発表するもよし、キャンプで父親としての威厳を示すもよし。
無人島に漂着した時のために、キテレツ問屋は大真面目にご紹介します。
それでは見ていきましょう。
ひもぎり式火起こしセット
木の棒に紐を1・2回巻き付け、左右に引いて回転させる。一人が棒を上から凹んだ石などのハンドピースで押さえ、もう一人が紐を引く共同作業で操作する。熟練者は3-8秒程度で火種を作ることができ、非力な小学生や女性でも少し練習すれば発火できる。
出典:ウィキペディア
熟練者は3〜8秒で火種を作れます!
火種を包む麻布やかんなくずが同梱されています。
きりもみ式 火起こしセット
木の板の凹みの上に垂直に立てた木の棒を両手で挟み、下に押しつけながら手をこするようにして回転させる。熟練者は10秒ほどで火種を作ることができる。
出典:ウィキペディア
熟練者は10秒ほどで火種を作ることができます! (この秒数の差はなんだろ )
まいぎり式 火起こしセット
短冊状の横木の中央に孔を開けて棒を通し、横木の両端付近と棒の上端付近を紐で結ぶ。棒の横木より下の部分にはずみ車をつける。紐を棒に巻き付けると横木が持ち上がる。その状態から横木を押し下げると、巻き付いた紐がほどけるにつれて棒が回転し、その勢いで紐が今度は逆方向に巻き付く。これを繰り返す。
出典:ウィキペディア
ちょ、難しい言い回しで理解するのが大変ですが、ギミックとしてはこれが一番面白そうです。
ゆみぎり式 火起こしセット
木の棒に弓の弦を1~2回巻き付け、弓を押し引きして回転させる。ひもぎり式に似ているが、一人で行える。効率よく作られた適度な大きさの道具では、熟練すれば3-8秒ほどで火種を作ることができる。
出典:ウィキペディア
またも熟練すれば3〜8秒!
火打石セット
燧石(ひうちいし・すいせき)のような硬い石と鉄片や白鉄鉱を打ち合わせて火花を飛ばし、消し炭などの火口(ほくち)に点火する。熟練すればカチッと一瞬の打撃で火口に点火し火種ができるが、火口が湿っていたり、石の角が摩滅して丸くなっていたりするとなかなか点火しない。
出典:ウィキペディア
最後に来ました! 熟練すればカチッと一瞬の打撃です!
※キテレツ問屋は火おこしのプロではありませんので、これらの情報につきましてはあくまで商品の参考としてご覧ください。