3Dアートを自分で描けるようになりたい!
グリーティングカードやお手紙などに、ちょこっと3Dアートを描いて送りますか?
自由研究で発表しましょうか?
そんな皆さんに、こんな本が発売されています。
トリックアートなどを手がけるイラストレーター、岩瀬のりひろさん、村瀬尚子さんの著作です。
立体に見えるワニを描こう。
描き方が細かく説明されています。
どこから見ても、ネコが見つめてきます(キツネかと思ったよ)。
25点ほどの作品を掲載。17作品の型紙付き。
はい、わたしも購入しました!
3Dアート素人のキテレツ問屋が、本の内容をよく読みもせずチャレンジします!
本の大きさはA4よりは一回り小さく、思ったより小さいです。
皆さんお待ちかねなので、ひとまず簡単なレビューを掲載して後々リライトしていきます。
手っ取り早く本の内容ですが「3Dアートの描きかた、サンプル」に始まり、「トリック工作」や「だまし絵」も紹介され、テンプレートも掲載されています。
トリックアートや錯視にご興味がある方は、こちらもご覧ください。
とりあえずやってみないことには始まらない。
じゃあ、描いてみます
イラストを歪ませて描き、照明を当て、3Dに見える角度で写真を撮るのが極意(だと思います)!
「①歪ませる前のグリッド」と、「②歪ませるグリッド」 が掲載されていますので、最初に「①歪ませる前のグリッド」に下絵を描きます。
※グリッド=目安のマス目です
「①歪ませる前のグリッド」には、最終的に見せたい絵を描くのだと思います。
これはマヨネーズです…。
「②歪ませるグリッド」に先ほどの下絵を描き直します。
歪ませる描き方の詳しい説明がほとんど無いです。ちょっとわかりづらいです。
キテレツ独自のやりかたで、「①歪ませる前のグリッド」と下絵輪郭が交わる部分に目安の点を打ち、「②歪ませるグリッド」に反映して描きます。
いままでの絵にいくつか点があったのは、そのせいです。
画像系のソフトを使える方は、下絵を読み込んでグリッドに合わせて変形させれば楽です。
照明の位置と、撮る角度を調整してマヨネーズの3Dアート写真ができました(へ、下手くそすぎる! すいません、とりあえずこんな感じで大丈夫でしょうか…?)
横に影の方向・濃度が同じになるようにリアルな物を置くのが極意(だと思います)!
イラストの陰影の付け方などは、詳しく説明されていますよ。
自由研究だったら、描き方のコツなどを書いて作品と一緒に提出したら良いと思います。
天翔十字鳳!!
また何か描いたり作ったりしたらご報告しますね。
自由研究で発表するなら、こちらのシートをどうぞ
発表用のシートを作りました。
何かあっても責任は取りませんが、ご家庭のプリンタで印刷するなどして、自由にお使いください。
ダウンロードはこちら
工作・自由研究_発表シート
このシートに
- 日付・クラス・名前を書く
- 研究のテーマを書く
- 描いたものを写真に撮って、プリントアウトして、貼る。直接描いてもいいと思います。
- 描いた際に調べたこと、わかったことを書く
- 感想を書く。
で、数枚書いたら充分だと思います。
今回ご紹介した商品はこちらから購入できます
トリックアートの本も人気です。
夏休みの自由研究はトリックアートの工作